大学生だからこそ株式投資を始めるべき理由・メリット
1,資金が少額であること
株式投資を始めるにあたってこれは大きなメリットです。株初心者にとって一番大事なことは「失敗を経験し、そこから学ぶこと」です。資金が少なければ失敗した時のリスクは小さいです。なので大学生のうちに少額での失敗を繰り返し経験し、将来大きい資金を投資した時に大きな利益を得られるようにしましょう。株は経験がものを言います。大学生で株を始めることは将来への一つの投資ですね。
ここで例えば社会人でも資金を抑えた投資をすればいいと思うかもしれませんがここで重要なのはいくら投資するのではなく、いくら投資できるかです。少額を投資すると株を始める時に決めていたとしてもそこから順調に株価が上がると人間は「株って案外簡単だ」とか「自分は才能がある」と気づかぬうちに思ってしまい、資金を追加投入する可能性が出てきてしまいます。
そして仮に生活費に手を出し、生活に支障が出たとします。大学生なら親の支援が受けらたり叱ってくれたりしますが、社会人にもなると家庭を持ったりと背負うものが大きくなり、学ぶための失敗では済まされなくなります。また大学生と社会人とではお金の価値観が違います。つまり大学生にとっては少額のマイナスでも十分失敗を思い知ることができます。
2.長期休業があること
東証で株の取引が行われるのは祝日を除いた平日の9:00~11:30,12:30~15:00の間だけです。この時間で大学生は空きコマがあったりしますが、社会人だとそうもいかないことが多いのでそもそも取引ができません。
そして大学生は何と言っても長期休業があります。年に4か月ほど休暇があるような大学が多いと思いますが、ここで株デビューをしてグラフの読み取りや、取引の仕方など十分に学ぶことができます。そして長期休業で短期投資、大学がある期間は長期投資と2つの投資スタイルを組み合わせて行えます。
投資用語を使うとすればファンダメンタルズ分析とテクニカル分析両方をすることになるので自分に向いた投資スタイル知ることもできます。
3.お金をコントロールする力がつく
株式投資をすると自分の資産が刻々と変化します。するとどうしても自分の資金を管理せざるをえなくなると思います。また、株式投資を行うにってストーリーを描いてそれに沿うことが大事になってきます。すると自然と自分の資金計画を立てるようになり、どれくらい稼いで、消費し、投資するかをコントロールできるようになります。
私は株式投資を始めてから無駄な消費をしなくなりました。株式投資をすればマイナスになっても経験を得られ勉強になりますので、それよりも価値の低い消費はする気になれなくなったからです。またお金は投資してしまえば株を売らない限り消費に使えなくなりますので自分の消費をコントロールできます。急に大きな資金が必要になることが少ない大学生は消費を抑え、投資にお金を回して運用することができます。
4.お金、経済、政治など様々な知識が自然と身につく
株価は政治、経済など様々な社会的な要因によって動きます。自分の資金を投資しているわけですから嫌でも興味を持ちニュースを見たり、本を読んだりするようになります。これは何もきっかけがなく勉強するのとはモチベーションがはるかに違います。また株式投資を始めると税金や法律のことや収支表のみかたなど何歳になっても必要な知識が身につきます。
大学生が株を始めるなら断然SBIがオススメです、対象銘柄が多く海外のも多く対応しています。また手数料も安いので一生使える口座になります。口座はいくら作ってもただなのでまずはSBIで始めてみましょう。
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